HONDA

SDGsに関する取り組み

SUSTAINABILITY

国連サミットで合意された「持続可能な開発目標(通称SDGs)」には、
2030年に向けて世界をより良く変えるための17の目標が掲げられています。
ホンダテクノフォートは、社会と企業の持続的な発展に向けて社会課題の解決に貢献しながら、
世界が目標に掲げるSDGsの達成にチャレンジしていきます。

世界を変えるための17の目標SDGsとは
SDGsとはSustainable Development Goalsの略称で、日本では「持続可能な開発目標」と訳されています。2015年9月の国連サミットでSDGsは、「誰一人取り残さない世界」の実現に向けて、150を超える加盟国首脳の参加のもとに合意されました。ゴールとして設定された2030年に向けて「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」などの17の目標と各目標の内訳となる169のターゲットが掲げられています。

企業活動

企業の社会的責任への取り組み

お客様や社会の発展とともにあることを自覚し、「存在を期待される企業」となるために、企業の社会的責任を果たしていきます。

  • 8.働きがいも経済成長も
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 16.平和と公正をすべての人に

コーポレートガバナンスへの取り組み

お客様や社会からの信頼を得て持続的に成長していくために、法令を遵守することはもちろん、ホンダテクノフォートに働く従業員一人ひとりが誠実で倫理的な行動を実践できるよう行動規範を策定し実践しています。

品質への取り組み

ホンダグループの研究開発企業として、安全・環境・性能の優れた品質の高い商品を世界中のお客様へ提供できるよう、品質マネジメントシステムを構築し継続的な改善活動に取り組んでいます。

次世代人材育成の取り組み

VUCA時代を生き抜くために必要な、問題発見や課題実現ができる人材の育成を幅広く社内外で実施しています。

  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう

従業員への教育

従業員が課題実現を通して企業や社会発展の担い手となり続けることができるよう、個別の能力やスキルに合わせた研修や自己啓発支援を行っています。

  • 各種スキルアップ研修(階層別、個別スキルアップなど)
  • 従業員の発案による自己啓発支援

次世代を担う子どもたちへの教育

次世代を担う子どもたちへの教育活動として、年代に合わせた種々の支援活動を行っています。
【大学生向け】
しごと選択や就職活動の不安解消を目的とした<みちCafé>の開催
【女子中高生向け】
理系進路選択に向けた交流会・出前授業・実験教室の参加
※JST ※「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」採択事業
【小学生向け】
ものづくりやことづくりにつながるアイデア発想体験イベントの開催

ワークライフバランスへの取り組み

女性、男性、障がい者や高齢者などの垣根なく、すべての人が人間らしい環境で働きがいのある仕事に就くことを目指した制度の整備や取り組みを行っています。

  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 8.働きがいも経済成長も

働き続けられる環境

従業員が様々なライフイベントを迎えても安心して働き続けることができるよう、柔軟なワークスタイルを可能とする制度を導入しています。

  • フレックス勤務や時短勤務、リモートワークを採り入れた柔軟なワークスタイル
  • 男性の育児参加推奨

多様な人材の働きがい

多様な人材がいきいきと働きがいを持ち長きにわたり働けるよう環境整備や関連制度を導入しています

  • 定期採用、キャリア採用、障がい者採用
  • 60歳以降の従業員への多様な働き方制度
  • 女性が様々なキャリアパスを描きながら自己実現できる仕組みと環境整備

健康増進と安全の取り組み

従業員が安全な環境で健康的にいきいきと働くことができる環境構築のため取り組みを行っています。

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 8.働きがいも経済成長も

従業員の健康

従業員が健康的に働き続けられるよう、自発的な健康維持・増進への取り組みを支援しています。

健康経営への取り組み

安全衛生

全ての従業員が安全で安心に働ける職場環境を整備しています。

  • 全従業員による安全衛生活動
  • 従業員への安全衛生、安全運転教育

社内相談体制

従業員の心身の不調などを未然に防ぐために社内相談体制を整備しています

  • 常勤の産業医/保健師によるサポート体制
  • 社内カウンセリングルーム<ふらっとルーム>の常設
  • 社内相談室窓口専用の電話とメールアドレスの設置

社会活動

社会貢献への取り組み

世界の子どもたちの貧困をなくす一環として、身近なことから始められる社会貢献活動に取り組んでいます。

  • 1.貧困をなくそう
  • 2.飢餓をゼロに
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 10.人や国の不平等をなくそう
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

開発途上国の子どもたちへの食糧支援

深刻な貧困を抱える地域の学校給食を支援するため、従業員が毎日参加できる社会貢献活動を行っています。

  • TABLE FOR TWO 活動(SmilyAction)
TABLE FOR TWO Webサイト

開発途上国の子どもたちへの支援

開発途上国の子どもたちにワクチンを届けるため、ペットボトルキャップの回収活動を行っています。

  • ワクチンキャップ運動

児童福祉施設への支援

未来ある子どもたちのために、栃木県内の車両を必要としている施設へ自動車を寄贈しています。

障がい者雇用の促進と定着

誰もが当たり前に活躍できる環境構築のため、障がい者雇用を積極的に行っています。

  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 10.人や国の不平等をなくそう

障がい者雇用の促進

障がい者の就業と生活の両立が図れるよう、様々な外部機関と連携を行っています。

  • 特別支援学校からの実習の受け入れや入社前見学
  • 就労支援機関やハローワーク、特別支援学校と連携した雇用サポート

障がい者の雇用定着

障がい者も長きにわたりいきいきと働くことができるよう、特性に応じた働き方を提供できる環境やサポート体制を整備しています。

  • 企業在籍型ジョブコーチによる職場の環境整備や障害特性に応じたサポート
  • 社内専任スタッフによる日常サポート

環境保全活動

環境経営への取り組み

豊かで美しい地球を次世代に残す観点から、CO2削減につながる取り組みを行い2050年カーボンゼロを目指します。

  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう

環境経営実現に向けたマイルストーン策定

カーボンゼロ達成に向けた指標として2030年までにCo2排出量46%削減(2017年度比)と目標設定しています。

再生可能エネルギーの利用

CO2削減につながる再生可能エネルギーの利用促進を行っています。

  • 事業所内に太陽光発電を導入

<事業所利用電力の約35%を再生可能エネルギーへ転換>

太陽光発電量表示 Webサイト

カーボンニュートラルエネルギーの利用

CO2削減につながるカーボンニュートラルエネルギーの利用促進を行っています

  • カーボンニュートラルLNGの導入

<事業所利用ガスの100%をカーボンニュートラルLNGへ転換>

カーボンニュートラル LNGWebサイト

省エネルギーの取り組み

エネルギー消費総量削減のため、省エネルギー設備への刷新や従業員が取り組める省エネの啓発活動を行っています。

  • 施設内全館LED化
  • 業務PCを電力消費の少ないNotePCへ刷新
  • 事業所の窓への遮熱フィルム施工
  • 会社や家庭で実行可能な省エネ活動の啓発

廃棄物削減への取り組み

企業活動に伴う環境への負荷低減の観点から、廃棄物を削減する取り組みを行います。

  • 2.飢餓をゼロに
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう

フードロス削減の取り組み

社員食堂におけるフードロス削減の観点から、出社数を事前確認し準備食数に反映することで残食数削減を行っています。