History 沿革

ホンダテクノフォートは創業以来、
常に進化を続け、
開発業務の幅を広げてきました。
代表的な進化の歴史を紹介します。

1983
Hondaより依頼を受け、
テスト部門として業務開始

Hondaより依頼を受け、汎用製品(耕うん機・芝刈機・発電機など)、二輪車、四輪車のテスト業務をスタート。
その後も解析、試作へと次々と業務を拡大。

1989
CAD・CATIAを自社内に導入

技術力の向上を目指し、CAD・CATIAを自社に導入。
設計技術者の育成を急ピッチで進め、徐々に設計業務を受託。

1995
設計部を設置
北海道に拠点開設

設計業務の拡大に合わせて組織を変更。
また、北海道に鷹栖営業所を開設し、テストコースの運用管理業務を開始。

2008
本社移転、和光センター竣工
アメリカでの業務開始

「光と緑の創造空間」をコンセプトとした本社屋が完成。
同年に和光センターも竣工し、ロボティクスやスタイリングデータの業務を開始。
アメリカでの設計業務もこの年にスタート。

2012
マイナーモデルチェンジ
一括開発業務の受託開始

Hondaより2014年モデルフィットシャトルのマイナーモデルチェンジ一括開発を受託。
この後も2016年モデルCR-Z 、2022年モデルZR-Vなどの機種開発を手掛けている。

2017
創立30周年を迎える

前年には2000名規模となった従業員のコミュニケーション活性化をねらいとした本社B棟が竣工。
新たに知的財産業務を開始。

Sterength 強み

ホンダテクノフォートは、
Hondaの四輪車開発における
開発パートナーとして、
主に「機能開発」「機種開発」を行っている
研究開発のスペシャリスト集団」です。

新技術の習得や、高効率な開発スタイルの
経験を重ねることができ、
エンジニアとしての
腕をどんどん磨いていける環境です。

機能開発」

各部署が、それぞれ専門領域の仕事を受託

機種開発」

会社として1機種(四輪車1台)の開発を受託
→技術力の向上に伴い、年々増加傾向

For future 未来に向けて

これからもホンダテクノフォートは、
Hondaのモビリティ開発を通して
個々のエンジニアが技術力を高めるとともに、
社会と企業の持続的な発展に向けて
社会課題の解決に貢献しながら、
世界が目標に掲げるSDGsの達成に
チャレンジしていきます。

HTFTが取り組んでいる
SDGsの取り組み(一例)

再生可能エネルギーの利用

事業所内に太陽光発電を導入し、CO2削減につながる再生可能エネルギーの利用促進を行っています。

従業員の健康

従業員が健康的に働き続けられるよう、ウォーキングイベントの開催など、自発的な健康維持・増進への取り組みを支援しています。

開発途上国への食糧支援

深刻な貧困を抱える地域の学校給食を支援するため、従業員が毎日参加できる社会貢献活動を行っています。